在席時間
  • 11月5~7日10:00〜18:00
いろんな形の読書に気軽にチャレンジすることができる環境について一緒に考えましょう
概要

読書の際に使用する機器館外貸出に関するご提案

2024年11月21日追記:

 筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアムテクノロジーハブは、2024年図書館総合展にて、障害者の読書を支援する組織が館外貸出のために揃えておくと良い機器に関するご提案をいたしました。この時のご提案内容をウェブサイトにて公開しております。よろしければご覧いただき、本提案に関するご意見、ご感想をお聞かせください。

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 テクノロジーハブでは、障害者の読書を支援する組織が館外貸出のために揃えておくと良い機器に関するご提案をいたします。

 運営体制等に合わせて複数案をご提示する他、必要となる経費、メンテナンス作業、契約文書等もご提示します。ゲストアドバイザーとして、11/5清田公保先生(熊本高専)・野口武悟先生(専修大学)・仁科恵美子様(ICT救助隊)、11/6氏間和仁先生(広島大学)・清田公保先生(熊本高専)、11/7小林真先生(筑波技大)が、機器に関するご相談にも対応いたします。

ぜひ、会場に足をお運びください!

 

 

テクノロジーハブからのお知らせ



読みづらさをかかえる方へ、本にはいろんなアプローチがあります

本や新聞、雑誌、ネットの記事等を読む方法はたくさんあります。
このサイトにはその際に参考となる情報を集めました。
もし、視力や筋力の低下、ディスレクシア等により読書に困難を感じているならば、いろんな方法での読書にチャレンジしてみてください。
人によって読む方法は異なり、同じ人でも時と場合によって読み方が異なります。
あなたに合った読書方法が見つかるまで、伴走する人と一緒に情報を探すところから始めてみましょう。
最初は人の手を借りて読むことが多いかもしれませんが、道具に慣れてきたら一人で読むこともできるようになります。
ポイントは、1人で頑張らないことです。


コンテンツ一覧


テクノロジーハブとは

テクノロジーハブでは、読書のためのICTスキル習得支援に関する情報集約を行い、デジタルデバイド解消及びその先にある読書バリアフリーの達成へ向けた活動を行います。テクノロジーが読みづらさを経験する皆様にとっての道具となるために必要な、個別のニーズ、メディア及びテクノロジーに関する、アセスメント、フィッティング及び利用支援のハブ、つまり情報拠点となることを目指しています。

関係者協議会

委員長:宮城愛美(筑波技術大学)
委員:氏間和仁(広島大学)、清田公保(熊本高等専門学校)、小林真(筑波技術大学)、野口武悟(専修大学)
事務局:青木千帆子(筑波技術大学)

読書バリアフリーコンソーシアム事業

文部科学省では、組織の枠を超えた関係者間の連携体制を構築し、読書バリアフリー基本計画に基づく施策を効率的かつ効果的に推進するため、様々な組織・団体等が連携した「読書バリアフリーコンソーシアム」を設置し、資源の共有をはじめとした様々な読書バリアフリーの取組を行う委託事業を実施しています。

筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアム テクノロジーハブは、この令和5年度読書バリアフリーコンソーシアム事業を受託して実施しています。

開催年
2024
出展社
筑波技術大学
webサイト

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