開催日時
-
開催方法
Zoomによるオンライン開催
想定対象
企業、大学、公共機関等の資料室、図書館、情報部門の方
事前申込
定員:

研究者が考えるAIと図書館の未来

 

概要

私たちの生活や仕事の中で存在感を増しつつある「AI」。
神奈川県資料室研究会では、今年度「AIと図書館」を重点テーマに例会を
開催しています。

今回の講師は、情報科学技術協会会長の清田陽司氏にお願いします。

AI研究者でいらっしゃる清田氏の視点で、まずは、改めて「AI」とは、
AIは私たちの生活の中でどう活用されているのか、AI研究の最前線は
どうなっているのか、といった基本的なお話を伺います。

また、司書がAIを利用する際に、あるいは図書館のAI導入時などにおいて
どのような事に留意しどう関わっていくべきかアドバイスやご提言をいただきます。
さらに、「情報」を取り巻く社会環境が日々変化する時代の「学び」についても
言及していただきます。

今回は図書館総合展フォーラムとして開催いたしますので、
会員・非会員に関係なく参加を受け付けます。皆様、奮ってご参加ください。

 

講師

清田 陽司(Yoji Kiyota)氏

1975年福岡県生まれ。
京都大学にて自然言語処理分野の研究室に1997年に配属されて以来、対話システム、テキストマイニング、情報推薦、画像処理など、コンピュータ科学および人工知能(AI)周辺の研究開発に一貫してかかわってきた。
東京大学に助教として在籍中の2007年に東京大学発スタートアップ(株)リッテルを共同創業し、企業買収により2011年よりLIFULLにて不動産テック分野の研究開発にたずさわる。2018年から2022年まで(株)メディンプル 代表取締役、2022年から(株)FiveVai 取締役CDO。2024年から麗澤大学工学部教授。情報科学技術協会(INFOSTA)会長、人工知能学会前編集委員長、情報処理学会高齢社会デザイン研究会幹事などを担当。

 

申し込み方法

お申し込みはこちらから

会員外の方もご参加いただけます。

通常は神資研会員のみが参加できる講演会です。是非この機会にご参加ください!
※ 定員に達した場合は、神資研会員を優先とさせていただきます。

タグ(選択式〈推奨〉)
開催年
2024
主催
神奈川県資料室研究会
ブース出展
神奈川県資料室研究会
登壇者

講師 清田 陽司 (Yoji Kiyota) 氏

清田陽司氏