政令市を紐解き、日本の図書館政策の未来を考える

開催日時
-
開催方法
会場開催(第1会場)
定員: 200
本フォーラムは終了しました。多数のご参加、誠にありがとうございました。

政令市図書館政策プレサミット
-政令市を紐解き、日本の図書館政策の未来を考える-

日本の政令指定都市(政令市)は20都市あり、日本の総人口の約4分の1にあたる2770万人が政令市の住民です。その成り立ちはさまざまで、市政・市の姿は当然ですが、図書館政策も多様です。

有志による政令市図書館政策サミット委員会では、これまで複数回の勉強会を行い、「政令市の図書館とは」を考えてきました。主にWeb上で入手できる情報を元に、政令市の地理や歴史、図書館の成り立ちなどを整理しています。現時点見えてきた、政令市図書館の多様性と多岐にわたる課題から、これからの図書館政策を考えてみませんか。

 

プログラム

  • 13:00 - 13:05 はじめに -趣旨説明- 
  • 13:05 - 13:35 「議員から見た横浜市立図書館」 藤崎浩太郎(横浜市会議員)
    日本で最も人口の多い市であり政令指定都市の横浜市では、「図書館ビジョン」が策定されるなど、図書館や図書サービスのあり方について政策の転換が進められています。一方で、横浜市の図書館政策は議会側からの強いアプローチによって推進されてきた側面もあり、議会から見た横浜市の図書館政策の現在そして課題についてお話しいただきます。
  • 13:35 - 14:25 ディスカッション 進行 澤谷晃子(大阪市立中央図書館)
    サミット委員会による勉強会から出た5つの論点をもとに
    • 新館構想・図書館整備
    • サービスポイント
    • 図書館協議会
    • 市民との関係
    • グッドプラクティス
  • 14:25 - 14:30 まとめ -本番サミットに向けて-

 

フォーラム開催にあたり、有志からなる委員会で調査したり議論したりしています。
この会の仲間を随時募集しています。政令市の図書館職員以外も大いに歓迎です。
Facebookグループに参加リクエストしてください。
https://www.facebook.com/groups/2168647863473016

 

タグ(選択式〈推奨〉)
開催年
2024
主催
政令市図書館政策サミット委員会
登壇者

藤崎浩太郎(横浜市会議員)

司会・進行
澤谷晃子(大阪市立中央図書館)

Document