本がある空間ReBornプロジェクトin奥能登

令和6年能登半島地震の震源地である石川県珠洲市で、店舗が全壊しながらも仮設店舗で再開したいろは書店は、昔から市民の皆さんの読書を支え、憩いの場を提供していきました。珠洲市民図書館や学校図書室に本を配達しています。

日本出版クラブ震災対策室は、ばらばらの地域から集まった方たちが暮らす仮設住宅で孤立を解消し、新しいコミュニティをつくるきっかけとなるよう集会場に本棚と本を置く「能登の置き本」事業を行います。

本フォーラムでは、震災後のコミュニティの現状、そして本や本がある空間ができることについてみんなで考える場をつくります。

日時：2024年11月5日（火）15:30～17:00
会場：第6会場（F206） パシフィコ横浜　展示ホール（2階コンコースぞい、ホールＣの階上）
主催：図書館総合展運営委員会
共催：日本出版クラブ震災対策室
登壇者：
・八木淳成さま（こころのオアシス いろは書店）
・鎌倉幸子（特定非営利活動法人エファジャパン、日本出版クラブ震災対策室）