ブックセッションに参加中の『新版 日本十進分類法の成立と展開:日本の図書館を支えた100年の道程』の関連イベントです。
◎『日本十進分類法』100年の歴史「はやわかり」◎
現在,日本のほとんどの図書館で用いられている『日本十進分類法(NDC)』は,1929年8月25日,図書館用品専門店である間宮商店から刊行されました。
編者はもり・きよし(森清,1906-1990)。
戦後は日本図書館協会分類委員会によって維持・改訂されています。
ここまではよく知られたお話ですが,立ち止まって考えてみると,いくつか疑問が生じるかもしれません。
・100年にわたって使われ続ける分類表を,23歳にして作成したもり・きよしとは何者なのか。
・当時,もり以外に分類を作る者はいなかったのか。
・間宮商店の刊行物だったNDCの改訂を,戦後,日本図書館協会が継承したのはなぜか。
そんな「知っているようで知らないNDCの歴史」を,当時の時代背景から,その成立と発展,標準となるまでの紆余曲折,そして新訂10版の刊行やその後を含めた現代史までをまとめたものが,講師の著書である『新版 日本十進分類法の成立と展開』です。
本動画では,『新版 日本十進分類法の成立と展開』のもくじに沿って,NDCの歴史を概観していきます。
『日本十進分類法』の100年の歴史をのぞいてみませんか?
『日本十進分類法の成立と展開』(初版)をお持ちで,新版の購入を迷っている方にもおすすめの動画です。
◉書籍詳細◉
『新版 日本十進分類法の成立と展開:日本の図書館を支えた100年の道程』
藤倉 恵一 著
2026 年 8 月 25 日 刊行
ISBN978-4-88367-423-7
新版 A5判 476頁
定価 6,160 円 (本体 5,600 円+税 10%)
書籍詳細 → https://www.jusonbo.co.jp/books/333_index_detail.php(樹村房ウェブサイトが開きます)