今秋の図書館総合展は、昨年に引き続いてオンライン開催が中心ですが、コロナ感染拡大抑止と安全を十分に考慮したうえで、複数の小会場を設定したリアル開催も実施します。
今回、サテライト会場設定というかたちでリアル開催の部分を持とうという意図は、
- 実際に対面・対実物であればこその感覚というものがある。
- 情況とその変化に留意し対応すれば“現場”を設定することができる。
- 出来たばかりのもの、起動し始めたものを観る、ということには「旬」がある。
- この後、社会に訪れるであろう「コロナ後、然し、従前のような集まり方には躊躇」という状況に向けて「なしうる穏当なリアル催しの形」をはかっておくことが必要。
です。
つきましては、皆さまにご自分の図書館・施設、自社のショールーム等をサテライト会場として設定していただくようご検討いただきたくお願い申し上げます。
◆サテライト会場としてご提供いただきたい施設、対象
小展期間内に設定するサテライト会場の3タイプについて、会場として立っていただける施設や場を募集します。
現在、想定している3タイプ+αは、
- A:展示ブースを設置する会場(オフィスビル等のエントランス、展示場、小ホールなど)
- B:リアル見学会を実施する会場(図書館・施設)
- C:出展団体・企業(ショールーム・ミーティングルームなど)
- D:そのほか
です。
◆サテライト会場になるということの内容
- 自館見学会、自社ショールーム案内、自館イベント、自館展示を行う。
- サテライト会場主の方針によって「他社・他団体・運営委企画の展示、イベント」を受け入れる。
- オンライン開催のパブリックビュー会や合同討議を行う。
- 見学コースの拠点基地として各種配布物をおいたり、スタンプラリー企画のチェックポイントになる。
- サテライト会場に設定されることにともなう参加料(出展料)はかかりません。
- 図書館総合展サテライト会場としてリストに名を連ね、開催案内冊子に掲載・web紹介ページをもち・メールマガジン等でも宣伝告知されます。
など
◆サテライト会場運用規程
開催施設と小展運営委の諸調整、会場の企画運営はこちらにしたがって行います。
◆運営委より会場にご提供するもの(無料)
- 運営委作成のサテライト開催実施マニュアル(コロナ対応による実施・中止決定指針/安全実施指針/中止の場合の対応方針)などをご提供します。
- 場合により運営委事務局員を派遣します。
- 開催案内冊子に掲載、webサイト、SNS、メールマガジン等で告知広報します。
- サテライト会場をご提供いただきました出展者には出展オプションサービスの優遇措置があります。
◆実施期間など
総合展全会期(11月1日~30日)のどこかに開催期間を設定していただきます。もちろん全期間にわたって開催する必要はなく、1日また断続的に開催してもかまいません(会場主と行政判断により予定外の中止、中断があってもよい)。
◆応募について
コロナ感染状況また社会情況の先が見通せない現状、11月の会場使用(開放)を決することは簡単ではないと思います。まずは会場として設定されることを前向きに検討される方にエントリーしていただき、個々あるいは集団打ち合わせて、条件を決めつつ決定に向かうというプロセスとさせてください。
9月10日校了予定、9月末~全国配布予定の開催案内冊子にその実施を掲載することと、決定の時間的目安としています。
◆エントリー方法
応募用webフォームに所定の事項を記して、本企画事務局までお送りください(フォームはこちらのリンクから)。
サテライト会場となる施設/施設の場所や広さがわかるwebサイト/種別/ひとことPR(50字程度)/担当者名/担当者連絡先など
※申込受付後、手続きについてまた方式詳細について事務局よりご連絡させていただきます。
◆〆切
エントリー〆切:上記のように9月上旬を開催案内冊子に載るための時間的目安としています。その後にエントリーされる方はウェブサイト、メルマガ、SNSをつうじて広報告知させていただきます。
◆主催
図書館総合展運営委員会
◆お問合せ先
担当:長沖 LF@j-c-c.co.jp