2021/07/14
「説明するより、実際に手を動かしてもらう方が話が早い。」
「本番前にお互い試してみましょう。」
「あなた、そうは言うけどねぇ。簡単じゃないんだよ。自分でやってみればわかっから」そういうことが、よくあります。
この企画は、職場体験をはじめ様々な体験会、インターン制度を画面越し、オンラインで行ってみませんかというお誘いです。
リアル開催の体験会は、大がかりでそのための準備も多く、「実施するからには確実な成果を確保したい」と手堅い企画になるのが人情ですが、オンライン開催では、実験的に可能性を試してみられる、そこを期してのことです。
また、別企画「見学会_ONLINE」が“場をみせる”ものであるとするなら、こちらは“動きや人をみせるもの”というふうに考えています。
営業と顧客、雇用と被用、委託と受託、先生と学生、さまざまな関係がありますが──小展もその性質上そういうことに満ちています──、新しいタイプの体験会をつくってみませんか。
◆ショートインターン&体験会_ONLINEの概要
- 図書館総合展_ONLINEの特設ページ上で、参加館・企業・団体が各々ページをもち、「職場体験」「ワークショップ」「アプリの運用体験」などを実施します。
- 小展ONLINE開催の性格上、これらは、オンライン上で実施される出し物が好ましくありますが、感染防止対策が確保された会場でのリアル実施の案内も妨げません。
- また、おまつり的な、エンタメ的な、実験的な「体験会」のほか、実務モードの体験会も妨げません。
- これらのスケジュールと参加館情報は、本展のウェブサイトと開催案内冊子(招待状)に掲載されて全国におくられ、全国から「参加者」を募ります。
- この企画への参加料(出展料)はかかりません。
- 本企画の主催は、原則として開催主となりますが、運営委員会が参加館に「企画協力依頼」お出しして共催等で行うこともできます。
- 本企画要項のPDF版はこちらから
◆枠組みや内容の想定
- 各催しは、実施する皆さんの思惑にしたがって形式や目標は自由ですが、運営委員会では以下のようなことを想定しています。
- 「就職希望の学生インターンが最近、全オンライン化移行しているらしい」という話に始まるもので「軽い作業をしつつレクチャーも受ける」というインターンの簡易版が元のイメージです。
- また「お客様にわが社の業務を知っていただきたい。社内に入っての目線でみていただきたい。」という企業出展者さんにもこの枠をご活用いただきたいです。
- 半日~日中のワンデーイベント、あるいは3日程度のものをイメージします。
- いっぽう、学生さんから図書館関連業者までの「図書館の実際を体験したい」というニーズに応えられるのものになればと期しています。
- 実施そのものは、実施者が行い、総合展webサイトを通じて参加募集をしたり、開催案内をしたりする。
- 業界全体が互いを理解しあう。業界外のひとにも体験してもらいたい。
- 職場体験の場合の“業務例”のイメージは「他館の状況(webサイトや運用)調査業務」「入力業務」「検証業務」など。
- もちろんこうした枠組みに限るものではありません。
◆対象
- 図書館等施設、機関
- NPO等、諸団体
- 企業出展者
◆応募
応募用webフォームに所定の事項を記して、本企画事務局までお送りください。
インターン・体験会の対象となる施設・団体/そのwebサイト/実施の概要/ひとことPR(50字程度)/担当者名/担当者連絡先など
※申込受付後、手続きについてまた方式詳細について事務局よりご連絡させていただきます。
◆〆切
エントリー〆切:
※開催案内冊子に載るための期限は8月31日、その後にエントリーされる方はウェブサイト、メルマガ、SNSをつうじて広報告知させていただきます。
◆主催
図書館総合展運営委員会
◆お問合せ先
担当:長沖 LF@j-c-c.co.jp
ファイル
Document
23rdLF_intern_.pdf207.53 KB