皆さんこんにちは、桜美林大学読書運動プロジェクト実行委員会、略して”読プロ”です!
このサイトでは例年通り読プロの活動報告を皆様にお届けすると共に、桜美林大学にある5つのキャンパスの図書館(室)のインタビュー&読プロの愛くるしいマスコット・トントンブックンのしおりもお届けします。そんな内容を、ちょっぴり『和』のテイストで楽しみながら、ご覧いただければ幸いです♪
おや、早速あそこに子豚のトントンがいますね。
何やら着物を着て、花びらの形をした足に墨を塗って何かを書いていますが、どれどれ。
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『読プロ報告妖精絵巻 ~読プロは 今年もやります 活動報告 コロナに負けずに 読書の推進~』 |
・・・なるほど。横に詰まれている巻物は、報告書なんですね。
あ、あちらには黒猫のブックンが嬉しそうに和紙を掲げていますね。
何が書かれているのでしょう?
『読プロの皆さん、いつもお世話になっています。 公共図書館での特集展示や本のPOP作りはお手のモノ、さらにはビブリオバトルなどイベントの企画・運営や、年下の中高生との交流など、本にまつわるあれこれについてはまさに百戦錬磨!な読プロさん。 これからも公共図書館をフィールドに、様々な活動を広げていってほしいです。頼りにしています♪』 |
これは先日、相模原市立図書館のヤングアダルト担当職員さんから読プロへいただいた、総合展に当たってのコメントですね。素敵なお言葉過ぎて、ブックンのほっぺたは緩みっぱなしです。此方こそ、いつもありがとうございます。今後とも本に関する活動を、楽しくご一緒出来ればと思います。
様々な方に助けられながら、私たち読プロの活動は更新していきます。
では、トントンとブックンが瞳をキラキラさせて広げたそうにしているので・・・活動を記した巻物に目を通していきましょう!
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☆突撃!桜美林大学図書館・図書室インタビュー!☆
コロナの状況に応じて、変化した5つの大学キャンパス図書館・図書室。段階を踏んで図書館の運用をしています。
まずは資料が自宅で受取れるようになりました。次のステップでは、実際に来館していただいてカウンターで資料の受取を可能に。そして今は図書館に入って、書架からピックアップができるように。まだ閲覧席の利用はできませんが、徐々に利用の範囲を広げています。
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写真は東京ひなたやま芸術図書館 |
また、ソーシャルディスタンスを保つために、職員さんの仕事スペースを新たに確保したりもしているようです。町田の三到図書館では、普段は学生の閲覧室として開放されている3階のラーニングコモンズ(現在は学生の使用禁止)を、仕事作業場に一部転用していました。そのため広々としており、換気も十分に行えているようです。
そんな共通した取り決めの中、それぞれのキャンパスの現在はどうなっているのか……。
今回、直接お話を伺ってきましたので、早速見ていきましょう!
<町田キャンパス:三到図書館>
町田・三到図書館の新着図書コーナー。利用者が少ない現在も、可愛らしいハロウィンデザインで、場を華やげてくれています。
<四谷キャンパス図書室(千駄ヶ谷)>
電動書架は四谷ならでは。立ち寄った際は、是非扱ってみましょう!
<新宿キャンパス:ナレッジクラウド>
紙媒体はなく、全て電子書籍で統一した図書館。それが、新宿にあるナレッジクラウドです。
<東京ひなたやまキャンパス芸術図書館>
全体的にモダンで、おしゃれなカフェのような雰囲気となっている図書館。誰もが一度は訪れたいと思ってしまうそんな図書館は、設備も他図書館と同じくばっちり!
DVDの視聴ブースでは椅子を複数用意しており、なんと2人で共有して見られる環境になっています。閲覧コーナーでは、コンセントがしっかり完備されていて、レポート作業も捗りそうですね。
<多摩アカデミーヒルズ図書室>
パイロットや航空管制官等、スペシャリストを目指す学生のための図書室。資料は今後小説なども増える予定だそうです。
ここまでお読み頂きありがとうございます!
そのお礼として、我らが読プロのキャラクター、ブックンとトントンのしおりをどうぞお持ち帰りください。
さて読プロは、コロナ禍において、他の大学・企業の方々や、今回取材した各キャンパス図書館同様、新しい道と楽しさを日々模索しています。
そのような中でも、今回のオンライン総合展が誰にとっても貴重で代えがたい経験となりますことを願っています。
それでは、来年の総合展でもよろしくお願いいたします!
***Special Thanks to****
・相模原市立図書館・ヤングアダルト担当職員様
・各キャンパス図書館(町田、新宿、東京ひなたやま、多摩、四谷(千駄ヶ谷))スタッフの皆様