「知を探検する」「知と遊ぶ」基点へようこそ
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 京都工芸繊維大学の紹介 


京都工芸繊維大学は、明治期に開校した京都高等工芸学校と京都高等蚕業学校、「工芸」と「繊維(蚕糸業)」のふたつの高等教育機関の流れを汲む、ものづくりの大学です。

大学の歴史

◎ 図書館資料所蔵の変遷

特色あるコレクション 

 

2023年

ML(Museum&Library)連携展示・イベント 

美術工芸資料館Museum)と附属図書館Library)のML連携により、図書展示やイベントを企画開催しています。

■ 美術工芸資料館 展覧会「建築家・鬼頭梓の切り拓いた戦後図書館の地平」

■ 附属図書館 ML連携展示

ML展示

■ 美術工芸資料館&附属図書館 ML連携シンポジウム「鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像」

             >> 動画配信のお知らせ

シンポジウムポスター

戦後の図書館建築のパイオニアである鬼頭梓(1925-2008)は、図書館の設計を通じて、市民一人ひとりに開かれる公共空間のあり方を鋭く問い続けた建築家でした。

シンポジウムでは、展覧会を企画監修した教員による基調講演、鬼頭梓が建築設計した図書館に関わる講師による講演討論の3部構成で、図書館建築に関するテーマを深めました。

日時:2023/06/10 (土) 13:00 - 16:30
講師:江竜喜代子氏 (元湖東図書館館長,現能登川図書館館長)
   佐田祐一氏  (佐田祐一建築設計事務所)
   島田潤一郎氏 (夏葉社代表)
   松隈洋氏   (神奈川大学教授, 京都工芸繊維大学名誉教授)


 〇動画配信

 

なお、本シンポジウムの内容について、国立国会図書館メールマガジン「カレントアウェアネス-E」(ISSN 1347‐7315) No.464(2023年9月21日(木)発行)で報告しました。

「カレントアウェアネス-E」(ISSN 1347‐7315) No.464

 


【ML連携による成果】

〇 図書館資料は大学の歴史を語る!

連携によって

  新入生 >> 自校史を知る入口
  卒業生 >> 来し方辿る機会
  先生方 >> 一次資料の再発見
  図書館員 >> 自館資料をより深く知る & もっと伝える活動

バックヤードでは

  貴重書の再評価  ・書庫の確保 ・再整理 ・さらなる寄贈
  学内資料の発掘  ・未登録資料の確認&修理 ・展覧会図録の登録整理 → OPAC公開
 

◆ これまでのML連携イベント

◆ これまでのML連携展示


図書館総合展アーカイブ

2022年度

2021年度

2020年度


京都工芸繊維大学附属図書館について 

京都工芸繊維大学附属図書館は、1949(昭和24)年5月の新制大学としての大学創立時に、「京都高等工芸学校(1902(明治35)年設立)」に端を発する「京都工業専門学校」と「京都蚕業講習所(1899(明治32)年設立)」に端を発する「京都繊維専門学校」の両前身校の蔵書を引継ぎ、京都工芸繊維大学附属図書館工芸分館及び繊維分館として発足しました。 その後、1968(昭和43)年に大学キャンパスの統合整備により両分館を廃止し、現在地に建築されました。館は、1978(昭和53)年、1994(平成6)年及び2004(平成16)年に増築・改修が行われ、学生のための快適で豊かな学習環境の提供及び知的交流拠点としての環境を整備しています。そして2023年(令和5)年現在、活動が「見える」開かれた図書館をめざした図書館機能改修工事を行っています。

【附属図書館ホームページ】https://www.lib.kit.ac.jp/

      和書   洋書   合計

図書  260,659冊 164,338冊 424,997冊

京都高等蚕業学校
京都高等蚕業学校
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イベントの有無
無し