大学図書館研究に投稿しませんか

『大学図書館研究』とは?

大学図書館職員の研究成果発表の場として、国公私立大学図書館協力委員会が発行する、査読付きオープンアクセス誌です。

本誌をもっと知っていただくために、最新トピックや創刊当時の秘話をご紹介します。

創刊52年 歴史ある雑誌です

1972年(昭和47年)に、先輩たちの熱い思いのもとで創刊した由緒ある雑誌です。
以来今日まで、大学図書館職員の研究成果を発表する場としての機能を果たし続けています。

 

投稿も読むのも無料 ダイヤモンドOAジャーナル

2017年にJ-stage上でオープンアクセス誌としての刊行を開始し、創刊号から記事を無料で読むことができます。
投稿時にも著者の負担がなく、ダイヤモンド・オープンアクセスを実現しています。

 

根拠データの公開に対応

【 New! 】

J-STAGE Data等から 掲載論文に付随するデータを公開、単独流通させることができるようになりました。
データは論文と同様に査読を経て公開されます。

 

   詳しくは ▶大学図書館研究<https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jcul/-char/ja>

 

投稿するには?

1

テーマ

・図書館情報学に関する論文
・大学図書館業務に関する報告
・新館/改築館紹介 etc...

2

執筆

・原稿テンプレートあり
・A4 2段組み6~10ページ程度
・補足資料の添付も可能

3

投稿

・ウェブサイトのフォームから
・J-STAGE Dateによる研究データ公開に対応

4

編集・査読

・原則、2名以上の大学図書館関係者により査読
・複数回の改訂を経て原稿をブラッシュアップ
・年2回発行に合わせて進行

5

受理

6

校正

7

J-STAGEで公開!!

 

   詳しくは ▶投稿規程<https://julib.jp/daitoken_page/instruction_for_authors>

 

あなたは知ってる?『大学図書館研究』の誕生秘話&変遷

1972年
(S47)

図書館職員が日頃の研究成果を発表する場を設け、業績の積み重ねによって専門職としての力量をアピールし現状を打破しようという意図により、国立大学図書館協議会の準機関誌として創刊

1982年
(S57)

第20号より、応募資格を「大学図書館の職員、その他の大学図書館の関係者」とし、国公私立の設置者別の壁を廃止

1984年
(S59)

編集委員会が国公私立大学図書館協力委員会の専門委員会に(現行と同じ)

2017年
(H29)

冊子体での刊行を終了、J-STAGE上でオープンアクセス誌としての刊行を開始

2024年
(R6)

【 New! 】

J-STAGE Data上で根拠データの公開を可能に

 

   詳しくは ▶図書館総合展2023ポスター<https://www.libraryfair.jp/poster/2023/176>

創刊の意図を引継ぎ
『大学図書館研究』を皆で育てよう!

タグ(選択式にないものをフリー記述)
対象
大学図書館
その他どなたでも
イベントの有無
無し
担当者
『大学図書館研究』編集委員会 ポスター作成チーム
メールアドレス
office@jcul.julib.jp