神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター

開催日時
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開催日時
上記のイベント実施日以外も開館していますので、ぜひお越しください(入館料:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料)。

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)12月29日~1月4日

詳しくは、当館ウェブページをご覧ください。
https://newspark.jp
定員: 40

ニュースパーク(日本新聞博物館)は、11月13日(日)に開催される「みちねこラジオ公開生放送 in ニュースパーク@横浜の会場を提供するとともに、当館館長が出演します。放送当日、会場でご参加いただく方には展示解説付きの館内見学会を実施します。

当館は、新聞文化の継承と発展を目的に、日刊新聞発祥の地・横浜に誕生しました。日本新聞協会が運営する「情報と新聞」の博物館です。デジタル化の急速な進展により大量の情報があふれる今、私たちには、情報を見きわめる力が求められています。その中で、新聞は長い歴史を通じて、確かな情報を届けるために日々努力を重ねてきました。

当館の展示や学習動画、学習キット(愛称・新博キット)などが、情報社会と新聞・ジャーナリズムの役割について、公共図書館や学校図書館等で展示やワークショップを開いたり、学校で授業を行ったりする際のヒントになれば幸いです。

企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」
開催期間:2022年9月10日~12月25日

図書館総合展の期間中、ニュースパーク(日本新聞博物館)では、企画展「海からのメッセージ──海洋環境と報道」を開催しています(特別協力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」)。

毎日変わらないように見える波の下では、実は大きな変化が起きています。魚の種類の変化やごみの問題、地球温暖化や生物多様性など、海の中には地球の未来を考えるうえでの課題がたくさんありますが、なぜそんな変化が起きているのか、わからないこともいっぱいあります。

本展では、海洋環境にまつわる新聞記事や写真企画を通して、変わりゆく海の現実や、海と暮らし海を守ろうとしている人々の姿をご紹介します。水中取材に使われた新聞社や放送局の機材も併せて展示します。南極観測には海洋をはじめ地球環境の変化を知るために重要な意味があります。観測隊に同行している記者が伝えてきた、南極の昔と今も記事や写真でご紹介します。

次の世代に豊かな海をつないでいくために、いまわたしたちに何ができるのか、いっしょに考えてみませんか。

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