団体概要
全国で初めての特定非営利活動法人(NPO法人)が運営する、子どもの本専門の図書館として1999年に開館しました。子どもの読書環境を整えることが大事だと考えた市民の活動を高知県がサポートすることによって設立されNPO法人で運営しています。
赤ちゃん絵本から中学生高校生の読み物、児童文学に関する様々な研究書などの貸し出しを基本としながら、読書案内、読み聞かせ、ブックトーク、情報の収集と発信、その他NPOならではの多彩な企画を、職員とボランティアと理事たちで行っています。本と人とをむすぶ場所、人と人とをむすぶ場所として、子どもと子どもに関わる人たちの心やすらぐ場所となるよう努めています。
図書館✖️クラウドファンディング トークイベント開催します。
東日本大震災以降、クラウドファンディングや寄付に対する意識が変わったと言われています。図書館業界として、クラウドファンディングによる資金調達をどう捉えるといいのでしょうか。
自治体の資金調達の傾向や、最近のクラウドファンディングの動向を大観しながら、クラウドファンディングに成功した公共図書館の事例や、今まさに挑戦中の図書館の取り組みをご紹介します。
◇日時:11月29日(月)19:00〜20:30
◇開催方法:Zoom
◇タイムテーブル
19:00〜19:15 鎌倉幸子さんによるクラウドファンディング解説
最近の自治体周りの傾向など
19:15〜19:30 各図書館のクラウドファンディング事例紹介
・指宿から全国へ!本のある空間を届けるブックカフェプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/ibusuki-bookcafe
・瀬戸内海の小さな島”男木島”の図書館を本でいっぱいにしたい!
https://readyfor.jp/projects/ogijimallibrary-book
・雨に濡れる5000冊の本。瀬戸内海に浮かぶ男木島図書館を守りたい
https://readyfor.jp/projects/ogijimalibrary-roof
・行けなくても訪ねられる図書館!子どもの本の世界を拓くWebサイト★12月11日まで目標金額250万円で実行中
https://readyfor.jp/projects/kochichildrenslibrary
19:30〜20:10 テーマトーク
20:10〜20:30 質疑応答
開催中、チャットでの質問やご意見を受け付けています。
登壇者
◇登壇者:鎌倉幸子さん(認定ファンドレイザー)
下吹越かおるさん(指宿市立図書館館長)
額賀順子さん(NPO法人男木島図書館館長)
山本祥子(認定NPO法人高知こどもの図書館理事、職員)
刈谷明子(認定NPO法人高知こどもの図書館理事)
開催日時
2021-11-29(月) 19:00 - 2021-11-29(月) 20:30
開催方法
zoom 事前の申込不要。当日以下のURLよりご参加ください。
開催URL
https://us02web.zoom.us/j/83390687702?pwd=K3M1N05tQU5iNWRPb3hlVXhBK1NIdz09
行けなくても訪ねられる図書館
クラウドファンディング、12月11日まで挑戦中
2021年10月13日より、クラウドファンディングを通じて「デジタル端末により利用者とつながる」Webサイトリニューアル(約250万円)にかかる費用への支援を呼びかけています。コロナ禍での図書館の休館を経験し、また教育現場ではICT活用などで、こどもの読書環境は大きく変化しています。本に親しめる読書支援コンテンツを含むWebサイトで、子どもたちの読書の窓口をもう一つ増やす取り組みにチャレンジします。
プロジェクト詳細・ご支援はこちらから↓
https://readyfor.jp/projects/kochichildrenslibrary