ウィキペディア(Wikipedia)は、みんなで作るフリーのオンライン百科事典です。
概要

【2024年のブースはこちら】

 ウィキペディア(Wikipedia)を読む人、編集する人、みんなでつくる展覧会です。立案者のよびかけはこちら

【ウィキペディア展覧会2023 特集】

  1. ウィキペディア認知度アンケート&認知度クイズ 実施中(~11/15迄)

  2. 世界中の図書館や図書館員の手により成長し続ける #1Lib1Ref

  11月1・8・15日(毎週水曜日)20時~ オンライン(Zoom)で編集相談会を開催します!  詳しくはイベントページにて。

 

(1)(リンク集)ウィキペディアに関するエッセイ・私論

 執筆をいただける方は、こちらからご登録ください。

こんな人に読んでほしい!
  • ウィキペディアを編集したい人

  • ウィキペディア編集イベント(エディタソン)を開催したい人

 

(2) ウィキペディアサロン 

 図書館総合展の期間(2023年10月24日~11月15日)中心に開催される、関連ウェビナーを紹介します。情報は随時追加します

(3) 近日開催予定のウィキペディア・エディタソン情報 

(4) Wikipediaの二次利用事例 

 本ページの(3)(4)に掲載できる情報をご存じの方は、ぜひこちらまでお知らせください。

(5) いま、Wikipediaでは何が起きているのか?  

  • 全ウィキメディアの共通おしらせ - ウィキメディア・プロジェクト全てに共通する話題、またメタウィキやその他のウィキメディア・プロジェクト、あるいは他言語版ウィキペディアに流された日本語版ウィキペディアにとって重要であると思われる話題をお知らせしているページ。。
  • ウィキペディア日本語版のおしらせ - ウィキペディア編集者に向けて、新しいテンプレートや新機能のアナウンス、ウィキメディア全体やウィキペディア日本語版全体に関わる議論のお知らせ、プロジェクト参加への呼びかけなどが行われているページ。

 


 

ウィキペディア展覧会の趣旨

オンライン百科事典Wikipediaは、誰でも自由に編集したり、一定の条件のもとでコピペして利用したりすることができます。出版社の刊行する百科事典とちがい、Wikipediaの記述は校閲を受けません。その替りに、Wikipediaを編集する人は、それを読む人が自分で検証することができる図書館の本などの出典情報を併記することが期待されています。

2016年、世界中の図書館員に向けて、1日15分間Wikipediaを編集して、Wikipediaの記述に図書館の本などの文献情報を追加しよう!というキャンペーンが開催されました。この「1Lib1Ref(ワンリブ・ワンレフ)」運動は、その後毎年の定例イベントとなり、Wikipediaと図書館員の距離を縮める一役を担ってきました。

デジタルアーカイブの推進から、著作者の没年を調査する国立国会図書館や都道府県立図書館の取組(「没年調査ソン」等)は、出版物等の著作権保護期間が明確になることで、原則として自由に二次利用できる情報しか掲載できないWikipediaの内容の充実にも大きく貢献しています。

日本では、図書館などが地域住民と協同し、地域の項目をWikipediaに作成する編集イベント(エディタソン)「ウィキペディアタウン」が、「地域情報資源を活用した公共情報資産の共創活動」として注目され、2017年にはLibrary of the Year優秀賞を受賞しました

コロナ禍を迎え、ウィキペディアタウンをはじめとする数々のエディタソンは、多くの地域で、不特定多数に参加を呼びかけた公開型の企画から、参加者を限定した小規模・非公開型の企画へと変容し、その実態が把握されにくくなっています。その結果、新たにエディタソンを開催したい人々が運営の参考にできる情報は限られてしまい、適切な協力者を見つけることも簡単ではありません。

本展では、Wikipediaに関係する(読むだけの貴方も含む)あらゆる個人・団体が、Wikipediaを通して得た知識や経験を広く共有し、Wikipediaを編集してみたいと思っている個人や、ウィキペディアタウンなどWikipediaを活用した企画の開催を夢見る人々、ICT活用や情報リテラシー教育の様々な手立てを模索する学校関係者等、あらゆる人々に、一歩を踏み出すちょっとしたヒントを提供します

ウィキペディアタウンとは

さまざまなエディタソン

 
ウィキペディア編集イベント①
 よくあるイベントのひとつは、「ウィキペディアタウン」。多くはまちあるきを伴い、地域コミュニティの活性化や地域情報のアーカイブなどをねらって、地域を題材とするエディタソンを、日本では「ウィキペディアタウン」と呼んでいます。全盛期には日本全国で100か所以上開催されてきたウィキペディアタウンは、その後どうなっていったのか。各地の多様な取組の成果や工夫には、あなたの地域にも活かせるアイデアがあるかもしれません。
 
ウィキペディア編集イベント② Wikipediaブンガク、WikiGap(ウィキギャップ)、Wikipedia OYA、酒ペディア……ほかにもある様々な編集企画
 文献があれば誰でも編集できるWikipediaに注目しているのは、図書館や地域コミュニティばかりではあ りません。まだあまり世に知られていないアノ場所・アノ人を紹介したい! ジェンダーギャップを正したい!など、個人が熱い想いで企画する多様な分野の編集イベントがWikipediaにはあります。
 
付記 

ウィキメディア財団より、エディタソン等 助成制度のご案内

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開催年
2023
出展社
ウィキペディアを利用する人・したい人
イベントの有無
有り
担当者
各企画の主催者情報をご覧ください。
webサイト

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