フィルム資料、及び、資料の保管環境やカビのお悩み、ご相談ください
概要
株式会社足柄製作所

 

会社概要


 株式会社足柄製作所は、1932年の創業以来、映画フィルム・写真フィルム・マイクロフィルムにたずさわってきました。映画用フィルム保存缶は、品質を重視し、国内外の様々な機関にご採用いただいております。それらの知見を活かし、フィルム資料の効率的な保管、及び、保管庫や展示ケース等の環境対策にも取り組んでおります。

 

フィルム

 

 

原版保存 or デジタル化?


 様々な資料のデジタル化にはメリットとデメリットが存在します。大きなメリットの1つは、利便性が向上し、来館者の利活用が増加する可能性があるかと思います。反面、デメリットの1つは、デジタル化後のデータは永年に渡り、利用することができると思いがちですが、データも見られなくなるという点があります。

   データが見られなくなった時に重要になってくるのが、資料原版を保持しているかという点にあります。

原版をしっかり保管してゆけば、その時代の最新のデジタル機器を活用し、原版をもとにした再度、デジタル化をすることができます。事実、デジタル化した後、データが閲覧できなくなり、原版をもとに復元された機関も数多く存在します。

    「利活用はデジタル・保管はアナログ」 が、今後の重要なキーワードとなります。

 

 デジタル世代の就業により、フィルム資料等に関する技術的知識の共有が難しくなり、フィルム資料の適切な保管に苦慮されている機関が増加しています。加えて、人口減による原版資料整理の負担も増加傾向にあります。

フィルム資料は情報量も多く、文化財的価値が高い資料が多いのも特徴です。適切な保管をすれば、フィルム資料として保管してある学校の歴史、地域社会の文化、そして、これまで築き上げた専門的な知見情報等を、後世に引き継ぐことが可能となります。

フィルム資料や保管庫の環境等でお悩みの皆さま、お気軽に弊社にご相談ください。

 

マイクロ画像

 

マイクロフィッシュ画像

 

製品・サービス


■ シグロ プロ G (酢酸ガス吸収剤)

■ シグロ プロ H(調湿剤)

■ シグロ プロ S(シート状 劣化対策剤)

■ 酢酸ガス調査

■ フィルム資料保管庫、展示ケース等の環境改善対策

■フィルムのより良い保管対策

■フィルム保管等の各種ご相談(無料)

 

【展示ケースの環境改善対策】

 

展示ケース

 

【資料保管庫の環境改善対策】 

保管庫

 

Document
Document
Document
Document
タグ(選択式にないものをフリー記述)
開催年
2024
対象
マイクロフィルム
写真フィルム
記録映画
酢酸ガス、有機酸ガス、保管環境でお悩みの皆さま
真菌(カビ)などで、お悩みの皆さま
イベントの有無
無し
webサイト
公開用メール
info@ashisei.com
電話
0465-74-0324
Fax
0465-74-0329