障害のある人の健康医療情報ニーズに対して図書館は何ができるか―公共図書館に期待すること―
*現在アーカイブ配信中です〈情報保障:手話通訳、要約筆記〉
【プログラム】
総合司会 三輪眞木子(放送大学)
1.企画意図 八巻知香子(国立がん研究センター)
2.事例報告
1)視覚障害者を支援する福祉専門職の立場から
原田敦史(堺市立健康福祉プラザ)
2)ろう病院薬剤師の立場から~ろう者に届けるがん情報資料の試作の中で見えてきたこと、ろう薬剤師として感じること~
柴田昌彦(大阪急性期・総合医療センター/関西ろう者医療保障研究会)
3)知的障害者にわかりやすい情報を届ける活動を通じて~がん情報の「わかりやすい版」を作るための試みで見えてきたこと~
打浪文子(淑徳大学短期大学部/一般社団法人スローコミュニケーション)
4)発達障碍者にとってわかりやすい健康医療情報とは
藤堂栄子(認定NPO法人EDGE)
3.パネルディスカッション
様々な障害のある人たちに健康医療情報を届けていくために図書館に期待されること
司会:田村俊作(慶應義塾大学)・八巻知香子(国立がん研究センター)
指定コメンテーター:野口武悟(専修大学)
1)公共図書館の障害者サービスに期待される役割(野口)
2)健康医療情報サービスに求められること(田村)
3)ディスカッション
4.閉会
【お問合せ先】
medinfo-disability-sec@umin.ac.jp (シンポジウム事務局:国立がん研究センター内)
【主催等】
主催:科学研究費補助金「障害者への健康医療情報提供のあり方とヘルスリテラシー概念の再検討に関する研究」班
後援:日本図書館協会
協力:厚生労働科学研究費補助金「障害のあるがん患者のニーズに基づいた情報普及と医療者向け研修プログラムの開発に関する研究」班
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★アンケートURL
原田敦史
柴田昌彦
打浪文子
藤堂栄子
田村俊作
野口武悟
ほか