※当イベントの開催は終了しました。
多くの皆さまにご参加いただき、まことにありがとうございました。
弊社特設サイトにて、イベント当日の録画とパネリスト資料を、視聴ガイドを公開しています。
ぜひご覧ください。
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《イベント概要》
はじめに
新型コロナウイルス感染症の収束が見えず、生活様式を変えて感染症と共存していくウィズコロナの時代、図書館のサービスにも変革が求められています。また、学習者中心の教育・学習観がトレンドとなりつつあるいま、丸善雄松堂では「ウィズコロナ時代の、ラーナー・セントリックな図書館サービス」をテーマとした参加型イベントを開催いたします。
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ウィズコロナ時代の、ラーナー・セントリックな図書館サービス
今回のパンデミックを経験したことで、図書館サービスには大きな変化が起こっています。今世紀に入りインターネットやスマホが普及したことで、情報へのアクセスは飛躍的に簡便になりました。こうした社会的変化を受けて、図書館の価値を向上させることを目的に、カフェやその他の類似の居心地が良い空間を併設したサードプレイス的な機能を付加する図書館が大学と公共と館種に関係なく増えてきました。
しかし、コロナ禍の影響によって人が全く集まれなくなった今、ウィズコロナ時代の図書館はどうあるべきか、新たな可能性を検討してみませんか。
また、これまでのイベントのように、大学図書館や公共図書館といった館種ごとに図書館を考えるのではなく、学習者が生涯を通じて図書館をいかに「体験」するかという観点(=Learner Experienceの観点)から捉えたいと思います。
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3部構成のイベント
このイベントは事前・当日・事後の3ステップで行います。イベント当日は、未来の学びに関する話題を入り口に、大学図書館、公共図書館それぞれの立場での実践や課題についてパネリストによる発表を聞きながら、参加者の皆様にも一緒に考えていただく機会にしたいと思います。
このイベントが、図書館が対応すべき今後の変化や課題に対し、主体的に未来を予測し、これからの図書館サービスを築いていくきっかけとなれば幸いです。
村松 浩幸 氏(信州大学 学術研究院教育学系教授、信州大学 教育学部附属次世代型学び研究開発センター長 ほか)
渡邉 匡一 氏(信州大学 副学長(学術情報担当)、信州大学 附属図書館長、信州大学 大学史資料センター長 )
森 いづみ 氏(県立長野図書館長)