開催日時
-
開催方法
Zoom &Youtube Live
Live/録画公開
LIVE&録画公開
想定対象
どなたでも
事前申込要不要
要申込
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企業・団体名
一般社団法人日本電子出版協会

講演概要

Corona禍を機に文部科学省のGIGAスクール構想の1人1台の端末環境整備は加速され、先進地域と後発地域の差も埋める努力がなされています。
https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_chousa02-000007680-6.pdf
ところが教科書はデジタルになるのに、学校図書館にある図書資料はいつまでも紙の本? という問題があります。
学校図書館は本の楽しさを味わう読書センターの機能だけではなく、これからのアクティブラーニングで活用するための学習センターや情報センターとしての機能も欠かせません。学校図書館には、紙の本だけでなく電子化された本や資料の両方が欠かせないのです。
Webを介した情報共有は、IT技術の進展に伴い留まるところを知りません。世界の全ての情報は皆の掌にある状態になろうとしています。出版物の電子化だけでなくボーンデジタルの世界が広がります。音、動画、CG、VR、ARもソフトウェアベンダーや特別な出版社だけのものではなく、先生や子供達も生み出せるようになるのです。
その時に、アクティブラーニングに必要な多様な資料とはどんなものなのか、学校司書の方々には情報共有の仕方などを子供たちに指導していただかねばなりません。そのための体制の構築など、急ぎ準備しなければなりません。

今まで文部科学省では、学校図書館図書標準を示して、本の整備を進めてきました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/dokusyo/hourei/cont_001/016.htm
その達成率が小学校で66%、中学校で55.9%に留まっている、というのも問題ですが、基準そのものが、小学校で1学級しかない小さな学校では、2,400冊ということで、小さな学校(主に地方)の子供たちは、本が読めなくても我慢しなければならないのです。
電子図書館であれば何万冊でも提供できます。地域格差は解消されます。
自治体まかせではなく、また永続的なサービスを提供し続けるためにも、今こそ国が主導して学校電子図書館の用意をすべきと考えます。

本フォーラムでは、論理的で偏りのない思考、嘘を見抜く力を育てる多様なコンテンツ、ICT教育を支える学校図書館司書の充実など、進める上での重要なポイントに触れる予定です。

 

■アカウントが未登録の方は、登録してフォーラムに申し込んでください。■
https://2020.libraryfair.jp/user/register

 

【日本電子出版協会の活動】
日本電子出版協会は、出版社が中心ではありますが、特定の業界、省庁との結びつきも無い、いわゆる業際団体です。課題を解決するために、電子出版の黎明期から、書店、印刷、編プロ、IT系、電機メーカなど様々な方々が協力し、協会としてはビジネス的な利害関係には立ち入らず、技術や著作権のオープンな議論を中心に、会員間で情報共有するための分科会やセミナーを開催し、30年余活動しています。

最近の大きな成果としては、EPUB3です。欧米での電子出版共通フォーマットEPUB2に日本語だけでなく中国語やアラブ・ユダヤの言語も扱った縦書き、ルビ、禁則などを加え、世界の電子出版共通フォーマットになりました。
このプロジェクトは総務省情報流通振興課の2010年度「電子出版環境整備事業」に採択され、首相を本部長とするIT戦略本部の2011年「今年の10大成果」に入りました。
日本の電子コミックなどを含めた電子書籍の市場規模は、2019年度は3、473億円(内コミックが2、989億円、文芸、実用書等が484億円)、電子雑誌が277億円で合計すると3、750億円になり、10年前の6倍に増えました。

弊協会では電子図書館や教育関連では、以下の提言やセミナーを行っています。

【図書館関連の提言】
国立国会図書館による有償の電子書籍・電子雑誌等の収集と閲覧提供についての提案
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20170324/
「公共図書館における電子図書館推進のための留意点」を発表
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20121018/
国立国会図書館に対して電子書籍配信構想に関する「日本電子出版協会案」を提案 (いわゆる長尾構想への対案)
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20100205/

【図書館関連の過去のセミナー】
■コロナ禍で大学電子図書館の利用急増!、Maruzen eBook Library
 講演資料 【MeL】コロナ禍で大学図書案の利用急増!丸善雄松堂20200902
 講演映像 https://www.youtube.com/watch?v=8ZCu2dTz-YI
■本のない図書館 - 2つの電子図書館先端事例
http://www.jepa.or.jp/sem/20181025/
■2020年度のデジタル教科書制度化に向けた取り組み
http://www.jepa.or.jp/sem/20181018/
■~国内外における電子書籍・図書館の現状と未来~
http://www.jepa.or.jp/sem/20160405/
■ジャパンナレッジはなぜ大学・図書館市場で受け入れられたのか
http://www.jepa.or.jp/sem/20151204/

【最近の話題のセミナー】
御社の電子書籍をリスタートしませんか? 「いまさら聞けない電子出版の取り組み方」
コロナ禍の中で電子書籍が30%も伸びているという報道がある一方、「いやいやウチはあまり伸びてないよ」とか「電子書籍はやってはいるけど、細々とですね」という声も聞こえます。今回のセミナーは、電子出版はこれからという出版社から今ひとつうまく行っていないという出版社やその関係の方々を対象に、「うまくいっていない出版社が陥りがちな課題を解決」するヒントを講義していただきます。講師には、電子書籍の制作からマーケティング、取次まで幅広く手がけられているワイズネットの山本有希子氏にお願いしました。

講演資料 いまさら聞けない電子出版の取り組み方
講演映像 https://www.youtube.com/watch?v=fY9ixd6ZeHg

・電子出版の流通の見直し
・Amazon:取次、KDP、KEP
・固定型、リフロー型の基準
・価格設定、新刊同時、予約販売、立読版、セール
・電子出版(ボーンデジタル)の可能性

 

キーワード
開催年
2020
主催
一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)
登壇者

三瓶 徹(JEPA顧問)

堀鉄彦(コンテンツジャパン代表取締役)

担当者
三瓶 徹
電話
0335565224
メール
info@jepa.or.jp