いま、政府や地方公共団体の仕事の進め方を根本的に見直し、より効果的で効率的なものに変える、
「エビデンスに基づく政策立案(Evidence-Based Policy Making:EBPM)」と呼ばれる考え方が注目されています。EBPMは、「統計データや各種指標など、客観的エビデンス(根拠や証拠)を基にして、政策の決定や実行を効果的・効率的に行うこと」と定義できます。
本セミナーでは、図書館経営においても客観的なエビデンスを基にした意思決定を行うことの
重要性や将来の可能性について、ご参加の皆様とともに考えていきたいと思います。
セミナーの中では、札幌市図書・情報館様のご協力をいただいて「利用者が手に取った本」の
データを分析した結果をご紹介しながら、前館長の淺野様とともにエビデンスから得られた気づきや、今後のサービスへの活かし方等についてディスカッションします。
また、データ活用の目的やアイデア、データを充実させる方法とその課題等について、ご参加の皆様のとともに考えていきたいと思います。チャット機能を使って自由に質問したり発言していただくことができますので、たくさんのご意見をお待ちしております。
<追記>
本セミナーは既に終了しております。
ご参加いただきました皆様につきましては、誠にありがとうございました。
引き続き11月5日・6日にもセミナーを開催しておりますので、お時間がありましたら
ご参加を検討した頂けますと幸いです、よろしくお願いいたします。
11/5開催
コロナ対策ソリューション ~ 新型コロナウィルス感染症拡大防止対策における入退場チェックソリューションの紹介~
札幌市中央図書館 利用サービス課長
淺野隆夫 様
NECソリューションイノベータ
湯本恭規