図書館の行うレファレンスサービスの社会における認知を上げるため、またレファレンスサービスの質的向上を期して開催しております図書館レファレンス大賞は今回7回目を迎えました。
図書館総合展の全面オンライン開催に伴い、本賞の最終審査も、各候補事例のプレゼンテーション動画(おって本ページ上で公開)とそれを受けての審査員との質疑応答により行うものとなりました。
最終審査会・授賞式は、ページ上で各動画をご覧いただけるほか、審査員会による講評等をご覧いただけます。
★ログイン後の画面では3事例各々の応募書式とPR動画をご覧いただけます。
◆最終審査結果
- ◎文部科学大臣賞◎
「コロナ禍における非来館型サービスの拡充とTeamsを活用した調査体制の構築
(立正大学図書館 品川学術情報課) - ◎図書館振興財団賞◎
「可視化と経験でレファレンス向上~R1GP」
(図書館ラボプロジェクト〈Code for OSAKA×大阪市立図書館〉) - ◎審査会特別賞◎
「ミッション!作家 島尾敏雄の足跡を探せ!」
(指宿市立指宿図書館)
 - ○奨励賞○
「コロナ禍における 「開架で古書」「古書に親しむ講座」 の 実践から広がるレファレンスサービス」
(立正大学図書館 古書資料館) - ○奨励賞○
「電子版「小学校社会科副読本・北広島」活用の実践的調査研究」
(北海道北広島市図書館) - ○コロナ感染対応図書館優良表彰○
立正大学図書館 
◆審査員会
- 大串夏身(審査委員長/昭和女子大学名誉教授)
 - 根本幸枝(文部科学省総合教育政策局 社会教育振興総括官)
 - 曽木聡子(公益社団法人日本図書館協会常務理事、浦安市立中央図書館長)
 - 片岡則夫(公益財団法人図書館振興財団教育・コンクール支援担当、清教学園中・高等学校 探究科教諭)
 - 糸賀雅児(実行委員長/慶應義塾大学名誉教授)
 - 岩崎久美子(放送大学 教養学部教授)
 - 杉江典子(東洋大学文学部准教授)
 - 飯川昭弘(図書館総合展運営委員会委員長)
 
開催年
          2021
              主催
          図書館総合展運営委員会