JST/CHORUS FORUM - OPEN ACCESS, DATASETS, AND PREPRINTS

開催日時
-
開催方法
Zoom
Live/録画公開
Live
想定対象
専門図書館、大学図書館、URA、研究支援部門、研究者、学術出版等
事前申込
要(2022年11月14日(月)9時30分で受付を終了しました)
定員:

フォーラムは終了いたしました。多数のご参加をありがとうございました。各講演資料はCHORUSのサイトで公開しております。

「JST/CHORUSオンラインフォーラム:オープンアクセス、データセット、プレプリント」開催趣旨

国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下JST)は2022年4月にオープンアクセス方針を改定し、JSTが助成する研究の成果物について、研究者が発表から12カ月以内に公開することを推奨しています。また研究者が作成したデータセットを公開することを推奨しており、J-STAGE Dataプラットフォームを運用しています。JSTのプレプリントサーバーJxiv(ジェイカイブ)は、2022年3月に運用を開始しました。

CHORUS(コーラス)は、資金提供された研究成果、オープンアクセスコンテンツ、データセットをモニタリングするためのシンプルで手頃なコミュニティ主導型のソリューションです。JSTはCHORUSの資金提供機関メンバーであり、両者は学術コミュニケーション・エコシステムに関するフォーラムを日本で定期的に開催しています。

今回のJST/CHORUSフォーラムでは、オープンアクセス、データセット、プレプリント、研究成果のモニタリングについて、日本の図書館コミュニティのために、世界と日本の動向をご紹介します。

プログラム・パネリスト

全ての講演は日本語で行われます(同時通訳:株式会社NHKグローバルメディアサービス)。

  • モデレーター:竹内比呂也氏/国立大学法人 千葉大学 教授、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長
  • 「JST 最新情報 – オープンアクセス方針改定、J-STAGE Data、Jxivリリース」
    中島 律子氏/国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)情報基盤事業部長
  • 「研究成果のモニタリング – オープンアクセスおよびデータコンプライアンス」
    マイケル・レビン=クラーク氏/米国 デンバー大学 図書館長、ジュディ・ラッセル氏/米国 フロリダ州立大学 図書館長
  • 「学術コミュニケーションにおけるプレプリント」
    ベン・マドラック氏/ChemRxiv シニア・プロダクト・マネージャー
  • 「研究成果のモニタリング」
    谷藤 幹子氏/国立研究開発法人 国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター
  • 「AMEDのポリシーと展開」
    小賀坂 康志氏/ 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)国際戦略推進部長
  • 質疑応答、パネルディスカッション

※お申込みいただいた個人情報は図書館総合展運営委員会の申込受付システムを通じて、JST, CHORUSの代理として紀伊國屋書店が限定的に取り扱います。当該フォーラムの配信、アンケート等の確認のみ用い、目的外利用は行いません。その他詳細は紀伊國屋書店個人情報保護方針をご参照ください。

JST CHORUS
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開催年
2022
主催
国立研究開発法人 科学技術振興機構
共催
CHORUS
協力
株式会社紀伊國屋書店
登壇者
  • 竹内比呂也氏/国立大学法人 千葉大学(モデレーター)
  • 中島 律子氏/国立研究開発法人 科学技術振興機構
  • マイケル・レビン=クラーク氏/米国 デンバー大学
  • ジュディ・ラッセル氏/米国 フロリダ州立大学
  • ベン・マドラック氏/ChemRxiv
  • 谷藤 幹子氏/国立研究開発法人 国立情報学研究所
  • 小賀坂 康志氏/ 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
担当者
江崎香(株式会社紀伊國屋書店)
電話
03-6910-0532
メール
k_ezaki@kinokuniya.co.jp