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シュプリンガーネイチャーは、日本発の研究成果発表論文をオープンアクセスで公開する取り組みを推し進めるため、日本の多くの大学や研究機関から転換契約への要望やニーズをお伺いしてきました。この度、日本の大学の実情に寄り添った転換契約モデルを構築し、さらなるオープンアクセスの推進を提案いたします。シュプリンガーネイチャーの転換契約では、2,000誌以上のシュプリンガーのハイブリッド誌を対象にしており、日本発のオープンアクセス（OA）出版を大幅に増加させることが可能となります。転換契約に参加いただくことにより、OA出版費用の負担を個人個人の研究者の課題から、大学として取り組む課題に”転換”させることで、若手研究者を含めたより多くの研究者にOA出版の機会を提供し、大学の国際的な認知度や研究成果の発信能力が向上することが期待されます。
当オンラインセミナーでは、日本の大学の転換契約を推進するために様々な取り組みを実施されている自然科学研究機構の小泉周特任教授をお招きし、日本における転換契約の重要性やオープンアクセス化への期待、さらに、転換契約を通して継続的にOA出版論文を増やしていく上での今後の課題などについてご講演いただきます。
また後半では、シュプリンガーネイチャーの遠藤昌克が、日本での転換契約を実現させるため、日本の大学の実情に沿った転換契約モデルを作り上げる上での課題や意義、今後の展開について解説します。ぜひ奮ってご参加ください。
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第一部 小泉 周（大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任教授・統括URA）
第二部 遠藤 昌克（ビジネスディベロップメント・ディレクター、シュプリンガーネイチャー）
関連ブース
シュプリンガー・ネイチャー
シュプリンガー・ネイチャーは、175年以上にわたり、研究コミュニティー全体へ最良のサービスを提供することによって発