開催日時
-
開催方法
ハイブリッド開催
オンサイト会場:100名、オンライン配信:定員なし
想定対象
JPCOARもしくはJUSTICE参加機関所属者のみ
事前申込
事前申し込み制
定員
「開催方法」に記載

1.開催趣旨

  • 今日の大学図書館は大OA時代とも言える荒波の中にあります。我が国でも2025年以降の学術論文の即時オープンアクセス(OA)実現の方針を策定することが示されました。
    本フォーラムでは、大学図書館を主たる構成員とした2団体、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)と大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)の取り組みを紹介し、これから大学図書館が怒涛を超えて漕ぎ進む方向性について議論を深めます。
    OAの推進に関しては、機関リポジトリを通じた活動によりOAに資することを掲げるJPCOAR、そして電子ジャーナル購読の交渉を行うとともに、OA出版モデルの導入も進めるJUSTICEと、それぞれ異なる手段・方向性でアプローチしています。
    これまでありそうでなかった、両団体が共にOAについて語る場を設け、運営委員長らによるパネルディスカッションを通じて、大学図書館がOAや学術情報流通に今後どう向き合い、何に取り組んでいくべきなのかを検討します。

 

2.日程

 2023年10月25日(水)13:00-14:30

 

3.開催方法

 ハイブリッド開催:

   オンサイト会場:図書館総合展フォーラム 第5会場(パシフィコ横浜展示ホール2階 E26)

   オンライン配信:YouTube Live

 

4.プログラム概要

 13:00 開会

   1. OA実現の利点と展望

    佐藤翔(JPCOAR運営委員会委員・国際担当/同志社大学免許資格課程センター)

   2. JPCOARによる取り組みの紹介

    杉田茂樹(JPCOAR運営委員会委員長/京都大学附属図書館)

   3. JUSTICEによる取り組みの紹介

    小陳左和子(JUSTICE運営委員会委員長/大阪大学附属図書館)

   4. パネルディスカッション

    ファシリテータ:佐藤翔(JPCOAR運営委員会委員・国際担当/同志社大学免許資格課程センター)

    パネリスト: 杉田茂樹(JPCOAR運営委員会委員長/京都大学附属図書館)、

                                小陳左和子(JUSTICE運営委員会委員長/大阪大学附属図書館)

 14:30 閉会

 

5.参加資格・参加人数

 JPCOARもしくはJUSTICEの参加機関にご所属の方

 

6.申込方法

【受付終了しました】
JPCOAR が設置するGoogle フォームからお申し込みください。参加申込の受付確認を自動応答メールでお知らせします。メールが届いていない場合は申し込みが完了できていない可能性があります(迷惑メールフォルダに振り分けられている場合もあります)ので、再度、Googleフォームからお申し込みください。
会場での受付や動画配信に関するご案内は、開催の1週間程度前を目安に、お申込み時にご記入いただいたメールアドレスへお送りいたします。

 

7.アンケート

【受付終了しました】
今後の企画の参考にするため、終了後にアンケートにご協力ください。

  

8.その他

 通信障害や災害等でフォーラムの開催に困難が見込まれる場合は、オンライン配信を含めフォーラムの開催を中止することがありますので、あらかじめご承知おきください。その場合はJPCOARウェブサイトあるいは図書館総合展イベントページでお知らせします。

 

【本件担当】

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)イベント運営作業部会
 E-mail: twg☆jpcoar.org(☆を@に変換してください。)
※ご不明な点等ありましたら、本文中にご自分の所属・氏名・アドレスを明記の上、お問い合わせください。

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開催年
2023
主催
オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)