認定NPO法人 難民支援協会(JAR)とのコラボイベント

開催日時
-
開催方法
ZOOM
開始時間になりましたら、下記のURLよりご参加ください。
Live/録画公開
Live
想定対象
どなたでも
事前申込
事前申込不要
定員
なし

日本の難民受け入れの課題と、移民や難民受け入れの進んだスウェーデンの図書館での取り組みについて紹介します。今、日本でも外国ルーツの方が増えてきています。日本でどのような支援ができるか、スウェーデンの事例を通して考えてみませんか?

 

Hultsfred図書館
スウェーデンのHultsfred図書館

 

①スウェーデンの移民・難民受け入れの状況と、スウェーデンの図書館でのさまざまな支援について、スウェーデン語翻訳家きただいえりこがお話しします。

 きただいえりこプロフィール:

スウェーデン語翻訳家。小中学校司書。移民・難民問題を取り上げたスウェーデンの児童書を中心に翻訳。主な訳書に『わたしも水着をきてみたい』『シッカとマルガレータ 戦争の国からきたきょうだい』などがある。

②スウェーデンの図書館でのさまざまな支援の中から、特に「オンラインでの言語カフェ」という取り組みについて、スウェーデンのHultsfred図書館員のお二人よりお話しいただきます。

 マリア・トゥネーク氏プロフィール:

スウェーデンの図書館司書。Hultsfred図書館には、2017年より勤務。乳幼児とその保護者を対象にした読書支援プログラムを担当。移民や難民のためのスウェーデン語クラスで学ぶ生徒たちの図書館見学の受け入れも担っている。

 ネローズ・モハマド氏プロフィール:

シリア出身。内戦により、2015年にスウェーデンに渡る。移民や難民のためのスウェーデン語クラスを受講し、2019年よりHultsfred図書館勤務。スウェーデンに来たばかりの人々を対象に、さまざまなアクティビティを担当。図書館利用案内のアラビア語への翻訳も行っている。

③日本の難民受け入れの現状について、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の田中志穂さんにお話しいただきます。

 田中志穂氏プロフィール:

認定NPO法人 難民支援協会スタッフ。さまざまな形で「難民問題」を社会に伝えることに取り組む。難民の故郷の料理を通じて伝えるレシピ本「海を渡った故郷の味」の出版や、日本の移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」を担当。2010年に入職。産休・育休を経て、2023年4月から復職。なんみんフォーラム理事。

 

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開催年
2023
登壇者

・認定NPO法人 難民支援協会(JAR) 田中志穂氏

・スウェーデンHultsfred図書館員 

 マリア・トゥネーク氏、ネローズ・モハマド氏

・スウェーデン語翻訳家 きただいえりこ