デジタルアーカイブの学校教育利活用

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会場開催(第9会場〈E26〉)
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本フォーラムは、デジタルアーカイブを活用した地域資料の収集・保存・活用方法が、どのように学校教育に貢献できるかを探ることを目的としています。具体的な事例を通じて、教育現場でのデジタルアーカイブの利活用の実態や課題、そしてその可能性を議論します。     

 

 

定員となりましたので、参加申し込みは締め切りました。

後日録画配信の予定です。

 

 

 

🔳登壇者プロフィール(敬称略)

 福島 幸宏(ふくしま・ゆきひろ)【ファシリテーター】

1973年、高知県生まれ。デジタルアーカイブ、MLA連携、アーカイブズなどに関心を持つ。京都府立総合資料館・京都府立図書館・東京大学大学院情報学環を経て2021年から現職。京都府立総合資料館では、近代行政文書の文化財的修理・昭和期資料の公開・東寺百合文書の記憶遺産登録やCC BYでのweb公開を担当。京都府立図書館では、サービス計画の策定・システム構築などに従事。共編著に『ひらかれる公共資料 : 「デジタル公共文書」という問題提起』勉誠社・2023年、共著に『デジタル時代のアーカイブ系譜学』みすず書房・2022年、『文化財としての「陵墓」と世界遺産 : 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム』新泉社・2021年、『占領期の都市空間を考える』水声社・2020年など。日本歴史学協会文化財保存特別委員会委員長、デジタルアーカイブ学会理事、日本アーカイブズ学会委員、これからの学術情報システム構築検討委員会委員など。

 

 河瀬 裕子(かわせ・ゆうこ)

 泉大津市立図書館館長兼生涯学習課参事。
 学校図書館、民間企業での勤務を経て、複数の公共図書館開館準備に携わる。勤務館は、子

 どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰(鹿本図書館)・Library of the Year2015
 優秀賞、地方創生レファレンス大賞、Bibliobattle of the Year2017 優秀賞受賞
 (くまもと森都心プラザ図書館)、第28 回図書館を使った調べる学習コンクール活動賞
 (泉大津市立図書館)等。
 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト連携研究員、国立歴史民俗博物館共同研究員。
 大阪府社会教育委員。

 浅間 原子(あさま・もとこ)

 中学生時代に趣味の宝塚歌劇の影響で日本史、世界史の世界に興味を持つ。 
 大学時代は日本史を専攻。鬼、アイヌ民族、怨霊などを研究。 
 平成13年大阪府教員採用試験に合格。泉大津市に奉職。 
 令和4年泉大津市立戎小学校教頭として参加した泉大津市立図書館「シープラ」の
 ワークショップでデジタルアーカイブを使った教材作りを体験。 
 令和5年泉大津市立楠小学校校長に就任し、全教職員によるデジタルアーカイブ授業に
 取り組む。

 桃原 勇二(ももはら・ゆうじ)

 ハウスメーカー勤務ののち、1999年日進市入庁(建築技師職)
 2005~2008年 日進市立図書館新築事業に、建築担当者として従事
 2022年4月~ 現職【資格:一級建築士/一級建築施工管理技士】

 岡田 優子(おかだ・ゆうこ)

 日進市役所職員として、図書館で勤務。
 異動により日進市学校教育課で、図書館連携、デジタル推進を担当する。
 令和5年度より日進市立図書館へ異動。
 現在は図書館を運営する立場でデジタル推進に取り組んでいる。


 草原 和博(くさはら・かずひろ)

 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。 博士(教育学)。 兵庫教育大学助手,
 鳴門教育大学講師・准教授を経て,2009年より広島大学准教授。 2014年より教授。
 専門は教科教育学,教師研究。

 


 

 

 

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開催年
2024
主催
TRC-ADEAC株式会社
登壇者

ファシリテーター:福島 幸宏(慶應義塾大学 文学部 准教授) 

事例発表1:河瀬 裕子(泉大津市立図書館SHEEPLA 館長),浅間 原子(泉大津市立楠小学校 校長) 

事例発表2:桃原 勇二(愛知県日進市教育委員会 学校教育部 学校教育課 課長),岡田優子(同生涯学習部図書館主幹・司書)

事例発表3:草原 和博(広島大学副理事(研究倫理担当) 大学院人間社会科学研究科・教育学部 教授 ) 

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