~本気の”越境”を目指して

開催日時
-
開催方法
会場開催(第3会場)
事前申込
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定員: 200
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概要:

2018年に始まった美術館に関わる全ての関係者のための総合展、アート・ミュージアム・アンヌアーレ(AMA)では、美術館学芸員と図書館司書の対談がありました。

図書館総合展に熱いラブコールを寄せた公益財団法人日本博物館協会専務理事との話し合いの中で、真っ先に決まった企画が博物館学芸員と図書館司書の交流イベントです。

学芸員の仕事と司書の仕事、どこが似ていてどこが違う?何が大変でどこに喜びを感じるか?職場をめぐる課題は?そもそも博物館も図書館も将来生き残れるの?博物館界と図書館界の代表選手による90分一本勝負。

登壇

  • 河瀬裕子氏(泉大津市立図書館シープラ館長)
  • 持田誠氏(北海道浦幌町立博物館 学芸員)

コーディネーター

 ・神代浩氏(図書館海援隊長 元文部科学省社会教育課長)

プロフィール

河瀬裕子氏(かわせ・ゆうこ)

泉大津市立図書館館長兼生涯学習課参事。学校図書館、民間企業での勤務を経て、複数の公共図書館開館準備に携わる。勤務館は、子どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰(鹿本図書館)・Library of the Year2015 優秀賞、地方創生レファレンス大賞、Bibliobattle of the Year2017 優秀賞受賞(くまもと森都心プラザ図書館)、第28 回図書館を使った調べる学習コンクール活動賞(泉大津市立図書館)等。人間文化研究機構基幹研究プロジェクト連携研究員、国立歴史民俗博物館共同研究員。大阪府社会教育委員。

 

持田誠氏(もちだ・まこと)

1973年神奈川県横浜市生れ。北海道大学出版会、北海道大学総合博物館、小樽市総合博物館(NPO法人北海道鉄道文化保存会)、帯広百年記念館を経て、2015年から浦幌町立博物館学芸員に着任。2013年より北海道博物館協会の学芸職員部会長。浦幌を中心とする東十勝から西十勝にかけての白糠丘陵一帯に関する自然・歴史・文化に関する資料の収集保存と調査を実施。専門は植生学。共編著に「非常時」の記録保存と記憶化 : 戦争・災害・感染症と地域社会」(岩田書院)ほか。

 

神代浩氏(かみよ・ひろし)

1962年大阪市生れ。1986年文部省入省。文部科学省生涯学習政策局社会教育課長在任中の2010年、課題解決支援サービスを推進する図書館有志のネットワーク、図書館海援隊を立ち上げる。東京国立近代美術館長在任中の2018年、美術館に関わる全ての人々のための総合展、アート・ミュージアム・アンヌアーレ(AMA)を開始。ビジネス支援図書館推進協議会副理事長、図書館サービス向上委員、AMA実行委員長。著書に「困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦~」、共編著に「困ったときには図書館へ2 学校図書館の課題と可能性」(いずれも悠光堂)ほか。

 

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開催年
2024
主催
図書館総合展運営委員会

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