【図書館総合展でeスポーツ体験】
最近話題のeスポーツを体験してみませんか?
図書館とゲーム部のブースで、有志での機器持ち込みによるeスポーツの体験&交流を行います。
ご興味ある方はお気軽にご来場ください。
交流メインのゆるやかな雰囲気ですので、初心者からある程度やってる方まで、お気軽に参加されてください。
去年の様子が、図書館総合展のインスタグラムでちょっとだけ見れます(40秒あたり)
https://www.instagram.com/reel/DCDIryNPQ_A/
環境としては、私のゲーミングノートPCとパッド型コントローラーを持ち込む形となりますので、競技シーンのような環境ではなく、誰かの家に遊びに行って遊ぶイメージです。
図書館でのeスポーツの第一歩として、まずは皆でワイワイ交流しながらゲームを遊んでみませんか。(^ω^)
参加方法
10月24日(金)の17:00になりましたら、図書館とゲーム部のブースにお越しください。
事前の申し込みなどは必要ありません。
アーケードコントローラーやレバーレスコントロラー、パッドコントローラーなど、ご自分のコントローラーの持ち込みもOKです!
【ゲームの使用について】
ゲームは上映権にあたりますので、著作権38条の「営利を目的としない上演・演奏・上映・口述等」に則り行います。
https://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime7.html
【ゲーム部が提案する、eスポーツと図書館のクロスポイント】
近年、デジタルゲームではアクセシビリティへの対応が進んでいます。
「The Last of Us 」というシリーズでは、非常に多くのアクセシビリティ機能が実装されており、論文などでも取り上げられています。
日本認知科学会:「聴取と動作によって生まれるアクション RPG ゲーム空間」
他には「ストリートファイター6」でも、視覚障害を持たれてる方が音情報のみで遊べるシステムが実装されています。
そのシステムを活用し、視覚情報を用いないバリアフリーeスポーツイベント「心眼CUP」が開催されたり、世界的な大会で全盲の方が1勝をあげるなど、広がりを見せています。
視覚情報を用いない格闘ゲームイベント「心眼CUP」とは?
https://esports-world.jp/news/28732
EVO2023予選の『ストリートファイター6』で盲目のプレイヤーが歴史的勝利!
https://togetter.com/li/2199660
図書館でバリアフリーに関する情報を展示・紹介する時に、ゲームという視点から取り上げる事で、新しい層にも興味や関心を持ってもらえるかもしれません。
書籍『誰のためのアクセシビリティ?』では、「エンタメの中でゲームが一番アクセシビリティが進んでいる」と書かれています。
実際にアクセシビリティ対応のゲームを遊んでもらう事で「体験という情報」を提供できるのではないでしょうか。
ゲームという新たな視点を持つことで、図書館が新しい情報提供技術を持つことが出来るようになるかもしれません。
というお話もしながら、eスポーツ体験を楽しみたいですね。
皆様の参加をお待ちしております。
主催:格闘系司書
Mガイルを楽しむスト2おじさん。
マスターランクでMR1200~1300をウロウロ。
サブのMダルシムはダイヤ4で停滞中。