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国立国会図書館(NDL)主催フォーラム
国立国会図書館は、所蔵資料のデジタル化を進めるとともに、デジタル化資料のOCRテキスト化にも取り組んでいます。
その成果の一部は現在、実験サービス「次世代デジタルライブラリー」に投入され、著作権保護期間の満了した図書や古典籍について、デジタル化資料の全文テキスト検索や画像検索が可能となっています。
また、デジタル化資料中の検索語の出現頻度を時系列で可視化するツールNDL Ngram Viewer(NDL Ngram)も公開しています。
本フォーラムでは、これらの新たなテキストデータ・サービスについて、具体的な利活用事例の紹介や実務家・研究者によるディスカッションを行います。ぜひご参加ください。
なお、本フォーラムに関する詳しい情報は、国立国会図書館の実験的サービスを紹介するサイト「NDLラボ」のイベントページにも掲載しています。フォーラム終了後、当日の資料・動画等はNDLラボのイベントページで公開する予定です。
【プログラム】
開会挨拶・趣旨紹介
第1部:図書館員活用編
話題提供者:大沼 太兵衛(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課課長補佐)
モデレータ:橋本 雄太(国立歴史民俗博物館准教授・国立国会図書館非常勤調査員)
パネリスト:池内 有為(文教大学文学部英米語英米文学科准教授)
茂原 暢(公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター長)
青山 真紀(国立国会図書館利用者サービス部人文課課長補佐)
―休憩(5分間)―
第2部:研究者活用編
話題提供者:青池 亨(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究
室研究開発係)
モデレータ:永崎 研宣(一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)
パネリスト:瀧川 裕貴(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
日比 嘉高(名古屋大学大学院人文学研究科教授)
増田 知子(名古屋大学大学院法学研究科教授)
総括・閉会挨拶