定員:

図書館サポーター謹製「文学かるた」で本好きの輪を広げよう

 

近畿大学の学生による図書館サポーター”Apricot Concierge“が考案、制作したオリジナルゲーム「文学かるた」が、学内向けイベントに、オープンキャンパスにと大活躍中です!

 

”Apricot Concierge“は 近畿大学アカデミックシアターで活動する学生ボランティアのグループ。学年、学部を問わず本が好きな学生、イベント企画に関心がある学生が集まり、企画選書、黒板アート、マンガ総選挙など、図書館にまつわるイベントを企画・開催しています。

 

今回ご紹介する「文学かるた」も彼らのオリジナル企画。

古今東西の文学作品を100作選び、その一節が記された「読み札」、作品名と作者名が記された「取り札」をそれぞれ制作。遊び方は百人一首などと同じ、いわゆる かるた遊びです。

 

数ある文学作品の中から学生たちが選び抜き、引用した名文からなる「文学かるた」。学内向けのイベントやオープンキャンパスにて、大勢の本好きの方々が真剣に札を取り合っては、お気に入りのタイトルを獲得したことに快哉を上げ、未読の作品に触れて興味をそそられ、と大いに盛り上がっていました。

 

今回制作された文学かるた100首の一覧を、付録としてこのページの末尾に掲載しています。しかしこれらはあくまで"Apricot Concierge版"。本好きの輪を広げる遊びのひとつとして、みなさんも自分だけの文学かるたを作ってみませんか?

 

タグ(選択式〈推奨〉)
タグ(選択式にないものをフリー記述)
開催年
2022
主催
近畿大学中央図書館