創作LLマンガ『つたえたい きもち』出版記念オンラインイベント

開催日時
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開催方法
Zoomミーティング
Live/録画公開
Live及び図書館総合展期間中はアーカイブ動画をYoutubeにて配信
想定対象
どなたでも
とくに,マンガやLLブックに興味をおもちの方
事前申込
要申込
定員
なし

「LLブック」と,そのマンガ版である「LLマンガ」を徹底解説!

 

〈イベント内容〉

「LLブック」と,そのマンガ版である「LLマンガ」について,2部構成で徹底解説します。
第1部では,LLブックの歴史から現状までを解説し,写真版LLブックの特徴と既刊作品の紹介,それらの楽しみかたや活用事例についても言及します。また,制作過程の背景等にも触れながら今後の展望を示していきます。
第2部では,まず「マンガはわかりやすいのか」について表現論からのアプローチで解説します。その後,オリジナルLLマンガ『つたえたい きもち』の作者を迎えて,新しい試みについてさまざまな角度から鼎談します。

 

〈タイムテーブル〉

13:00-13:05 開会アナウンス

第1部 LLブックってなに?
13:05-13:55 LLブックの本質 [藤澤和子]
13:55-14:20 写真版LLブックの制作過程
        ・出版社の視点から [樹村房]
        ・キャスティングからロケ地選定,写真撮影の実際:第4作を事例に [川﨑千加]
14:20-14:30 写真版LLブックのさまざまな楽しみかた [川﨑千加]
14:30-14:35 まとめと展望 [藤澤和子]
14:35-14:45 質疑応答

(休憩)

第2部 LLマンガってなに? 
14:55-15:25 マンガはわかりやすいのか [吉村和真]
15:25-16:25 鼎談 [吉村和真×藤澤和子×津島つしま]
16:25-16:35 質疑応答

16:35-16:40 閉会アナウンス

 

〈登壇者プロフィール〉

第1部

藤澤和子(ふじさわ・かずこ)
びわこ学院大学教育福祉学部教授/「LLマンガ研究会」メンバー
専門は言語・コミュニケーション障害学,特別支援教育。話しことばの使用が困難な人たちへのシンボルを用いたコミュニケーション支援や,知的障害のある人へ向けたLL ブックやLL マンガの制作等を行い,読書支援やわかりやすさを届けることをテーマとした研究にあたっている

川﨑千加(かわさき・ちか)
京都産業大学等非常勤講師,屋久島文化情報研究所主任研究員
初年次における情報リテラシ一教育及び図書館情報学を専門分野としている。特に初年次学生の読む・書くことの力の養成と,情報社会における情報獲得及び批判的読みを支援する図書館の機能などを研究テーマとしている

第2部

吉村和真(よしむら・かずま)
京都精華大学マンガ学部教授/「LLマンガ研究会」代表
専門は思想史・マンガ研究。「マンガを読む」という行為が定着するまでの歴史とその行為が人間へ与える影響を研究している。日本マンガ学会や京都国際マンガミュージアムの設立など,研究環境の整備に尽力。近年は自治体や省庁との連携を通じて研究成果の社会還元を推進中

津島つしま(つしま・つしま)
漫画家
1987年愛知県生まれ。中学生で不登校になる。黄柳野高等学校卒業。25歳で広汎性発達障害の診断を受ける。2020年,Twitterに投稿したマンガ「夫は実は女性でした」が話題となり講談社で書籍化。2022年,同作品が台湾にて翻訳出版される。現在は元夫であるパートナーと二人で暮らしている。X(旧Twitter)アカウントは@dsp24ma

 

【10/31追記】
アーカイブ配信決定!Live/アーカイブとも,お申し込みください。

【11/4追記】
当日のタイムテーブルを掲載しました。

【11/9追記】
ライブ配信は終了しました。
アーカイブ動画は,11月10日(金)18時の公開を予定しております。準備がととのい次第,お申し込み時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをご案内いたします。

【11/10 18:20 追記】
アーカイブ動画を公開しました!
アーカイブ動画の視聴URLは,お申し込みへの自動返信メールにてご案内します。

【11/15 13:00 追記】
好評につき,アーカイブ動画の公開期間を延長しました!

【11/20 12:00 追記】
アーカイブ動画の公開を終了しました。ありがとうございました。

 

 

 

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開催年
2023
主催
株式会社樹村房
登壇者
第1部 藤澤和子×川﨑千加(+樹村房)
第2部 吉村和真×藤澤和子×津島つしま

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