図書館の古今往来を振り返り、四半世紀後の未来像を洞察する |
今から25年前の1999年(平成11年)。ギャルが一世を風靡するなか、国旗・国歌法が成立しY2K(2000年問題)といった出来事が起きた一年でした。あなたが勤める、通う図書館は、どのような年だったか覚えていますか?
「予算や職員の削減により、図書館は体力を失いつつあり、新たなニーズへの対応が困難」*と言われて久しく、四半世紀近く経つ今も状況は変わらないように考えます。
一方で、情報通信技術の進歩は著しく、生成AIについては言わずもがなでしょう。そもそも図書館と情報通信技術の親和性は高いため、新たな化学反応を起こすことが期待されます。 ややもすると、図書館は今までの状況が一転する過渡期にあるのかもしれません。
本フォーラムでは、図書館の古今往来を振り返りつつ、四半世紀後の姿を先見することをテーマにパネルディスカッションを行います。
現在を起点に、過去から未来まで半世紀にわたる図書館の全貌をともに捉えたい方、図書館が抱える問題の解決方法に関心のある方、必聴です。
〇 | 進行 | (予定) |
1. | パネルディスカッション | |
2. | 質疑応答 |
*:「「これからの図書館の在り方検討協力者会議」これまでの議論の概要」文部科学省,2024年8月28日アクセス
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開催年
2024
主催
日外アソシエーツ株式会社
登壇者
野口 武悟 (専修大学文学部教授,放送大学客員教授)
新藤 透 (國學院大學文学部日本文学科教授)
千 錫烈 (関東学院大学社会学部現代社会学科教授)
長谷川 幸代(跡見学園女子大学文学部人文学科准教授)
細川 博史 ((株)図書館流通センター取締役)
担当者
日外アソシエーツ(株)営業局
電話
03-3763-5241
FAX
03-3764-0845
メール
online@nichigai.co.jp