開催日時
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開催方法
【災害と図書館2024】会場内展示
定員:

「図書館は震災記録を収集しています」

「図書館は震災記録を永久に保管します」

「図書館は震災記録を公開し後世に残します」

 [東日本大震災「震災記録を図書館に」キャンペーンより]

企画展「10万冊が語りかける東日本大震災」とは:

2021年、仙台のメディアテークを会場にして、東日本大震災10年を機に図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」参加機関である東北の図書館7館と防災科学技術研究所自然災害情報室が東日本大震災後10年間で収集した【震災アーカイブ総勢約10万冊の書棚】を実物大ポスターで展示しました。

「10万冊」とは、図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」参加機関である東北の図書館7館と防災科研自然災害情報室が、東日本大震災後10年間に収集した各機関の災害資料総数です。各機関が災害アーカイブの書棚から10列を選び撮影し、80枚の実物大ポスターに仕立てました。

2021年の図書館総合展会場でも展示予定でしたが、残念ながらコロナ禍で実現できず、WEB展示となりました。

この「10万冊が語りかける 東日本大震災」 企画展の一部を、「図書館総合展2024」の会場で再現します。今回は各館それぞれが選んだ1枚を展示します。思わず本を取ろうと手を伸ばしたくなるくらい、リアルな実物大ポスターです。ぜひ会場でご覧ください。

80枚全部のポスターが見たい方は、2021年図書館総合展アーカイブサイトの動画をご覧ください。

後世の人が過去の災害を知ろうとするとき、遺されたものから推測するしかありません。

各館が収集した震災アーカイブから、災害の記録を遺すことの大切さ、知ることの大切さと、図書館が後世に伝える東日本大震災の姿を感じ取って頂ければ幸いです。

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震災アーカイブ書棚ポスター展示機関:

岩手県立図書館、宮城県図書館、福島県立図書館、仙台市民図書館、岩手大学図書館、東北大学附属図書館、福島大学附属図書館、防災科学技術研究所自然災害情報室

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★【災害と図書館2024】会場内トークコーナー電子黒板にて、書棚ポスターと対の企画で制作された、上記東北の震災アーカイブ関係者の担当者インタビュー動画をご覧いただけます。また、2021年図書館総合展アーカイブサイトでも一部の動画を公開しています。

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開催年
2024
主催
図書館総合展運営委員会
ブース出展
災害と図書館2024
共催
図書館総合展運営委員会
企画・運営
図書館総合展運営委員会
協力
防災科学技術研究所 自然災害情報室
図書館総合展防災関係出展チーム

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