開催日時
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開催方法
オンライン(Zoom)
事前申込
不要(関心のある児童書をリストから選んでおいてくださると参加しやすいです)
定員:

Zoomワークショップ。大学生が企画中の「+αな児童サービス」についてのディスカッションの輪の中に入っていただける方!これからの児童サービスを考えるきっかけに!

教科書通りの児童サービスの一歩先へ。絵本や児童書をベースに、子どもたちを新しい知識や興味へいざなうには?

2022年度後期「児童サービス論」で大学生が選んだ児童書

ぐりとぐら しずくのぼうけん 西の魔女が死んだ
そらまめくんのベッド じごくのそうべい 100万回生きたねこ
おだんごぱん くまのコールテンくん 思い出のマーニー
からすのパンやさん ルドルフとイッパイアッテナ トムは真夜中の庭で
だるまさんの そら(日本のことばずかん) 影との戦い(ゲド戦記1)
どうぞのいす チビ竜と魔法の実 ボッコちゃん
バムとケロ ふたりはともだち やっぱりおおかみ
まっ黒なおべんとう ライオンと魔女 エレベーターファミリー
三びきのこぶた しろくまちゃんのホットケーキ 女の子だから、男の子だからをなくす本
獣の奏者 空色勾玉 ヴォドニークの水の館

 

当日は、ブレイクアウトルーム(11個)に分かれます。持ち寄ったアイディアを共有します。後半は、ルームごとにどれか1つについて紹介してもらい、全体共有します。

16:30 学生集合・Zoom準備
16:40 イベント開始(入室)

16:40-16:50 時代に即した児童サービスになるためには(模索中)
16:50-16:55 ルームの確認
16:55-17:25 ルームごとにディスカッション
*テーマ本について(内容や特徴など)触れ、アイディアを紹介してください。持ち時間の目安は1人5分程度。後で全体シェアする「本」を選び、アイディアを固めたり、他の案も出し合ったりしましょう。
*時間が余ったら、他の本&アイディアについても話していきましょう。

17:25-17:55 各ルーム1事例を報告
17:55-18:00 小括

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ルーム1(幼児):『14匹のあさごはん』『おだんごぱん』『バムとケロシリーズのそらのたび』
ルーム2(幼児):『だるまさんの』『どうぞのいす』『しろくまちゃんのほっとけーき』
ルーム3(幼児・低学年):『ぐりとぐら』『三びきのこぶた』
ルーム4(幼児):『からすのパンやさん』『からすのおかしやさん』
ルーム5(低学年):『そらまめくんのベッド』『こすずめのぼうけん』『ふたりはともだち』
ルーム6(低学年):『じごくのそうべえ』『しずくのぼうけん』『くまのコールテンくん』
ルーム7(中学年):『女の子だから、男の子だからをなくす本』『そら(日本のことばずかん)』『ヴォドニークの水の館』
ルーム8(高学年):『ライオンと魔女』『獣の奏者』『エレベーターファミリー』『まっ黒なおべんとう』
ルーム9(高学年):『チビ竜と魔法の実』『トムは真夜中の庭で』『ルドルフとイッパイアッテナ』
ルーム10(高学年・YA):『空色勾玉』『響け!ユーフォニアム』『思い出のマーニー』『影との闘い』
ルーム11(YA/中学生):『西の魔女が死んだ』『やっぱりおおかみ』『ボッコちゃん』『百万回生きたねこ』

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ex.)『だるまさんの』(幼児)

・シリーズ本なので同じ作者の本を集めて展示する。
・だるまに関する本を集めて展示する。
・ダルマに絵付けする

 

ex.)『ぐりとぐら』

・カステラなど作中に出てくる料理のレシピをまとめて、フリーペーパーとして配布
・ぐりとぐらは食べることや料理について多く描かれているので、食べ物の写真を使って、料理作りの工程を体験してみる

 

ex.)『しずくのぼうけん』(低学年)

・実験系の体験型。対象年齢より上の年齢なら実験もできる。
・身の回りにある、水の形を探す。
・館内もしくは、イベントスペースに様々な形のしずくの画用紙などを貼るor隠す。それを探すゲーム。
・夏場に行えば、自由研究にも役立てる。

 

ex.)『そら(日本のことばずかん)』(中学年)

・本の絵と今日の空模様を見比べてみるイベント

 

ex.)『空色勾玉』(高学年)

・勾玉の歴史

・古事記や日本書紀がわかりやすく書いてある本を紹介する
・この時代に使われていた道具の本を用いてクイズを出す

 

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2022年度前期「児童サービス論」で取り上げた児童書と企画アイディアを「ポスターページ」で紹介しています。ご覧ください。

 

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開催年
2022
主催
mani lab(京都女子大学 桂まに子研究室)

関連ポスター